1 00:00:01,230 --> 00:00:03,230 このセッションではメニュー 2 00:00:03,680 --> 00:00:07,310 特に主要な操作をお見せしますが 3 00:00:07,477 --> 00:00:08,770 それに加えて メニューに関連付けられた 4 00:00:08,937 --> 00:00:12,670 キーボードショートカットの 学び方をお見せします。 5 00:00:13,100 --> 00:00:16,750 Pharo では、Settings で 6 00:00:16,917 --> 00:00:21,400 ショートカットの表示設定があります。 これを ON にすると 7 00:00:21,567 --> 00:00:23,630 どうなるでしょうか。 例えば、 1 + 2 と入力して 8 00:00:23,797 --> 00:00:28,150 メニューの Print を使うと お! 9 00:00:28,317 --> 00:00:30,430 突然、システムが 小さなウィンドウを表示して 10 00:00:30,930 --> 00:00:34,410 メニューから選択するかわりに cmd + P を使えと言ってきます。 11 00:00:35,100 --> 00:00:36,820 では、これからはそうしてみましょう。 12 00:00:38,170 --> 00:00:41,210 ここで cmd + P とすると はい、結果が得られました。 13 00:00:41,680 --> 00:00:43,110 ではここで 14 00:00:43,277 --> 00:00:45,230 「Do it」と「Print it」の違いを 説明しましょう。 15 00:00:47,090 --> 00:00:49,670 さらに、「Inspect it」や 「Do it and go」についても。 16 00:00:50,060 --> 00:00:54,820 「Do it」ですが これは cmd + D で実行できます 17 00:00:55,630 --> 00:00:57,260 はい、実行しました。 何も見えなかったと思いますが 18 00:00:57,427 --> 00:00:59,600 つまり、表現式を実行しますが 結果は気にしない場合に使います。 19 00:01:00,110 --> 00:01:05,070 「Print it」は表現式を実行して その結果を表示します。 20 00:01:06,230 --> 00:01:11,000 さて、ここに「Workspace open」 という表現式があるとします。 21 00:01:11,610 --> 00:01:12,470 これを「Do it」したら 22 00:01:16,540 --> 00:01:20,460 メッセージを実行して 23 00:01:20,627 --> 00:01:23,050 Workspace が開きます。 24 00:01:23,410 --> 00:01:26,950 ではここで「Print it」したら どうなるでしょう? 25 00:01:27,220 --> 00:01:31,200 すると、「a Workspace」という 実行結果を表示する表現が得られます。 26 00:01:32,860 --> 00:01:34,100 もう少し面白いことをしてみましょう。 27 00:01:34,267 --> 00:01:36,100 「Inspect it」です。 28 00:01:38,820 --> 00:01:41,850 「Inspect it」したら 何が起こるでしょう? 29 00:01:42,017 --> 00:01:44,510 表現式を実行して つまりワークスペースを得て 30 00:01:44,677 --> 00:01:47,780 特別なツールを開きます。 31 00:01:47,947 --> 00:01:51,570 そのツールを使って中身をブラウズして このオブジェクトと対話することができます。 32 00:01:51,737 --> 00:01:53,720 これはとても複雑なオブジェクトなので 中身を見るために入ってはいきません。 33 00:01:54,030 --> 00:01:55,790 こういうものだとお見せするために やっているだけです。 34 00:01:56,230 --> 00:01:59,940 「cmd + I」はとても強力です。 35 00:02:03,390 --> 00:02:06,380 最後に、「Do it and go」です。 36 00:02:06,547 --> 00:02:09,590 「Do it and go」は実行して インスペクターを開きますが 37 00:02:09,757 --> 00:02:14,390 インスペクターはこのウィンドウの 中で開きます。 38 00:02:14,557 --> 00:02:15,670 何個もウィンドウを開いたりしません。 39 00:02:16,000 --> 00:02:17,330 これを使って ブラウズすることができます。 40 00:02:17,497 --> 00:02:20,690 例えば、bindings をクリックすると 具体的に何なのかはよくわかりませんが 41 00:02:20,857 --> 00:02:22,600 これは辞書になっています。 42 00:02:23,030 --> 00:02:25,940 ナビゲーションウィンドウを使って 43 00:02:26,107 --> 00:02:28,190 要素を見に入って行って戻ってくる ことができるようになっています。 44 00:02:28,357 --> 00:02:31,460 これは見なくても良いとか 45 00:02:31,627 --> 00:02:33,340 中を見に行ってみようという具合に ブラウズすることができます。 46 00:02:33,507 --> 00:02:34,140 ここでは bindings の中には 何もないことがわかります。