1 00:00:01,450 --> 00:00:03,210 ここでは他の人が提供しているパッケージを 2 00:00:03,377 --> 00:00:06,000 ロードする方法をお見せします。 3 00:00:06,380 --> 00:00:10,730 Pharo には、Catalog Browser (カタログ・ブラウザ)と呼ばれるものがあります。 4 00:00:10,897 --> 00:00:13,160 Catalog Browser を開きます。 5 00:00:13,930 --> 00:00:17,070 するとインターネットから 6 00:00:17,350 --> 00:00:20,480 カタログのメタデータを取ってきて 7 00:00:20,647 --> 00:00:24,520 みんなが提供するパッケージを見せます。 あなたが提供することもできます。 8 00:00:25,380 --> 00:00:27,890 実際、あるレポジトリに 9 00:00:28,057 --> 00:00:30,870 パッケージを提供すると 10 00:00:31,037 --> 00:00:34,680 カタログで見えるようになります。 では 11 00:00:34,847 --> 00:00:39,740 XML を探しているとしましょう。 パーサーを得たいとします。 12 00:00:39,907 --> 00:00:40,950 ここにタグがあります。 13 00:00:41,660 --> 00:00:45,260 XMLParser が Pharo 5 で動くようです。 14 00:00:45,427 --> 00:00:49,280 XHTML validation で探しても やはりこのパッケージが得られたでしょう。 15 00:00:49,447 --> 00:00:51,680 パッケージをクリックすると 簡単なドキュメントが得られます。 16 00:00:52,840 --> 00:00:57,000 新しいバージョンをインストールして 17 00:00:57,167 --> 00:00:59,230 新しいグループを作るか、あるいは 単に安定版をインストールするか 18 00:01:00,000 --> 00:01:02,580 あるいは構成を取得して構成を変更する ことができます。 19 00:01:02,747 --> 00:01:06,260 構成はパッケージ間の依存関係を 管理するためのマップです。 20 00:01:06,570 --> 00:01:09,290 安定版をインストールします。 21 00:01:10,950 --> 00:01:12,280 ちょっと時間がかかります。 22 00:01:14,740 --> 00:01:18,350 これで分散レポジトリからパッケージを取得して 23 00:01:19,770 --> 00:01:21,290 全てをメモリにロードします。 24 00:01:30,330 --> 00:01:32,900 テストを実行します。そうしない理由はありません。 25 00:01:33,067 --> 00:01:37,230 パッケージがすることが納得できるものかどうか 知っておきたいのです。 26 00:01:37,397 --> 00:01:39,630 ここで、全てを選択して 27 00:01:39,797 --> 00:01:40,900 Run Selected をクリックします。 28 00:01:41,620 --> 00:01:45,800 2,187 個のテストがグリーンです。 ちゃんと動くはずです。